認知的不協和を考慮した津波避難行動モデルの開発 : 避難シミュレーションへの心理的要素の導入
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概要
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Many evacuation simulation models have been developed. However, all the models exogenously set the rate of evacuation and the evacuation route which are inherently determined by residents. With the exogenous settings, these models can not follow the change in the residents' behavior according to changes in policies. Therefore, it is necessary to model residents who evacuate based on their individual rationality. And now, it is known in particular that residents will not evacuate by some psychological factors (e.g. cognitive dissonance). This paper, focusing on cognitive dissonance as psychological factors, constructs an evacuation model incorporating individual rationality and cognitive dissonance. As a result, we show the effects of cognitive dissonance on the residents' evacuation.
- 地域安全学会の論文
著者
-
越村 俊一
東北大学大学院工学研究科附属災害制御研究センター
-
今村 文彦
東北大学大学院工学研究科附属災害制御研究センター
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今村 文彦
東北大学大学院 災害制御研究センター
-
佐藤 太一
東北大学大学院工学研究科
-
河野 達仁
東北大学大学院工学研究科
-
山浦 一保
静岡県立大学経営情報学部
-
山浦 一保
静岡県立大学
-
越村 俊一
東北大学大学院
-
今村 文彦
東北大学大学院教授災害制御研究センター
-
今村 文彦
東北大学大学院工学研究科
-
今村 文彦
東北大学大学院 工学研究科 附属災害制御研究センター
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