格子ボルツマン法に基づく津波解析コードの開発(災害,一般講演)
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概要
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The Lattice Boltzmann Method (LBM) has been developed as a new and promising numerical model to solve the fluid dynamics. In the present study, the applicability of LBM for the Shallow Water Equations is discussed in terms of several problems. LBM is appliable to flow around pillars and its solution is well agreed with experimental data. LBM can be applied to the tsunami run-up problems, and its solution has the accuracy as same as that of the Finite Difference Method in the same spatial resolution.
- 日本流体力学会の論文
- 2008-09-04
著者
-
越村 俊一
東北大学大学院工学研究科附属災害制御研究センター
-
越村 俊一
東北大学大学院工学研究科災害制御研究センター
-
越村 俊一
東北大学工学研究科
-
越村 俊一
東北大 大学院工学研究科 災害制御研セ
-
大家 隆行
パシフィックコンサルタンツ(株)
-
越村 俊一
東北大学大学院
-
荒木 健
東北大学
-
越村 俊一
東北大学 災害科学国際研究所・広域被害把握研究分野
-
越村 俊一
東北大学 大学院工学研究科 災害制御研究センター
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