対人認知において自他の性格・知的側面に注目する傾向は「性格・知的特性の規定因」の理解を促進するか(行動系)
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概要
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The purpose of this study was to investigate developmental processes of forming and changing the beliefs about the origin of personality and intellectual traits (e.g., personality and/or intellectual trait is determined by the heredity). The hypothesis examined in this study was that realizing the psychological aspects of self and other people in daily interpersonal perception-trait inference through the behavior observation-results in getting the information about the origin of the psychological traits-causal inference-promoting gradual change and refinement of the beliefs. 29 participants (1st to 3rd graders) solved "Grid technique" of the Personal Construct Theory (Kelly, 1955) for measuring the degree of realizing the psychological aspects in daily interpersonal perception. The results indicated that 1st graders as well as 2nd and 3rd graders realize psychological aspects. Furthermore, the results demonstrated that children with sophisticated beliefs about the origin of traits, compared to others, have showed relatively high degree of realizing the psychological aspects.
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