名寄市立大学における看護学生の情報スキルとeラーニングに関するニーズの調査
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概要
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eラーニングシステムを本学に円滑に導入するための準備段階として,本研究では本学看護学生の情報通信機器に対するスキルおよびeラーニングに対するニーズを調査し,本学におけるeラーニングシステムの実現可能性について考察した。その結果,多くの学生がeラーニングでの学習を望んでおり,時間的・場所的制約の解消に加えて,情報量の多さやマルチメディア性に期待する声がアンケート調査より得られた。また,eラーニングを実施するにあたって,学生の情報スキル,インフラ整備ともに十分であると認められた。よって学生側のeラーニングに対するレディネスは整っており,本学へのeラーニングシステムの構築について早急な対応が望まれることが示唆された。
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