口腔咽喉音による無拘束嚥下回数の計測
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概要
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嚥下機能を低下させる原因として廃用性委縮がある,しかし嚥下回数を数値化し高齢者や嚥下障害患者の嚥下回数がどのくらい低下すると廃用性委縮による嚥下機能低下につながるかはまだ不明である,よって本研究では音声による嚥下回数計測システムを用いて嚥下回数の指標確立を目指した.そこで嚥下回数の計測を日常生活中として安静時、食事時と睡眠時での比較を行った.嚥下音の収集方法は装着が容易に行える咽頭マイクロフォンを用いた.これらを計測した結果,食事時,安静時,睡眠時の順に嚥下時間間隔が短いことがわかった.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2008-10-23
著者
-
松村 雅史
大阪電気通信大学
-
野原 幹司
大阪大学歯学部附属病院顎口腔機能治療部
-
小谷 泰子
大阪大学歯学部附属病院顎口腔機能治療部
-
小谷 泰子
大阪大学歯学部附属病院 顎口腔機能治療部
-
田中 信和
大阪大学歯学部附属病院 顎口腔機能治療部
-
岡崎 浩也
大阪電気通信大学大学院医療福祉工学研究科
-
山下 光美
大阪電気通信大学大学院医療福祉工学研究科
-
松村 雅史
大阪電気通信大学 医療福祉工学部
-
松村 雅史
大阪電気通信大学大学院 医療福祉工学研究科
-
山下 光美
モード学園 大阪医専
-
岡崎 浩也
大阪電気通信大学大学院 医療福祉工学研究科
-
田中 信和
大阪大学歯学部付属病院
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