マルチメディア総合学習教材の試作

スポンサーリンク

概要

論文の詳細を見る
本研究は,ある小学校の体験学習をマルチメデイア総合学習教材として発展させたものである。この学習は,昔から伝わる漁法の一種を体験する。学生が体験学習に参加することは大きな意義がある。我々は,学生が体験した内容をさらに学習として深めさせることを目的とした。それは,学生が体験した内容を発表することが重要であると考える。そうすれば,体験学習の効果をより良いものになるであろう。さらにその作品をお互いに鑑賞評価することは,より体験学習の効果が期待されよう。従って,海浜体験学習の成果をより発揮させるために,マルチメディアを活用した総合学習教材として制作した。この総合学習教材を企画するために,さまざまな検討がなされた。学生が全員参加する必要がある。その結果,学生に絵を描かせることに決まった。なぜなら,それは外国の学校でも教材として使えるからである。本論文では,試作したマルチメディア総合学習教材の概要とその経過を報告する。
鈴鹿短期大学の論文

著者

関連論文

もっと見る

スポンサーリンク