視域拡大法を適用させたインテグラルフォトグラフィ-ホログラム変換を用いた実写入力電子ホログラフィ(<論文小特集>ディスプレイ-IDW '07を中心に-)
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概要
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This paper describes electronic holography that can record and reconstruct real objects. Images of objects were captured by integral photography (IP). Object beams were obtained from the captured images by simulating an IP reconstructed optical system. The beam reproduced by IP with a wide viewing zone was divided horizontally into three ranges in the direction of propagation, and each beam was recorded in a separate hologram. In holographic reconstruction, three holograms were displayed in another liquid crystal panel with a pixel pitch of 6.8μm and 4096 (horizontal)×2400 (vertical) pixels and illuminated by a He-Ne laser. The horizontal viewing zone was enlarged by combining each reconstructed beam from LC panels, and three-dimensional holographic images of real, moving objects could be seen with both eyes at a distance of 40cm.
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 2008-10-01
著者
-
洗井 淳
日本放送協会放送技術研究所
-
奥井 誠人
日本放送協会放送技術研究所
-
岡野 文男
日本放送協会放送技術研究所
-
三科 智之
情報通信研究機構
-
大井 隆太朗
情報通信研究機構
-
洗井 淳
NHK放送技術研究所
-
奥井 誠人
NHK放送技術研究所
-
岡野 文男
NHK放送技術研究所
-
大井 隆太朗
独立行政法人情報通信研究機構
-
三科 智之
独立行政法人情報通信研究機構
-
奥井 誠人
独立行政法人情報通信研究機構
-
三科 智之
日本放送協会放送技術研究所
-
奥井 誠人
独立行政法人 情報通信研究機構 ユニバーサルメディア研究センター
-
三科 智之
NHK放送技術研究所
-
奥井 誠人
情報通信研究機構 ユニバーサルメディア研究センター
-
大井 隆太朗
情報通信研究機構ユニバーサルコミュニケーション研究所
-
大井 隆太朗
独立行政法人 情報通信研究機構
-
岡野 文男
NHK放送技術研究所テレビ方式研究部:NHKエンジニアリングサービス
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