4板撮像・表示方式超高精細映像システムにおける輪郭補償
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概要
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本文では4板撮像-表示方式における輪郭補償法について提案する.超高精細映像の信号処理において,ハードウェア規模を縮小するために単チャンネルごとに処理を行っているが,Gチャンネルとその他のチャネルとの画素数差により,輪郭位置が異なり,エッジ近傍において着色現象が生じる.これを抑庄するために,信号処理を模擬する系を付加し,その出力に応じて輪郭補償量を制御した.この処理系により実写画像を用いて実験を行い,有効性を確認したので報告する.
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 2002-11-22
著者
-
山下 誉行
日本放送協会放送技術研究所
-
岡野 文男
日本放送協会放送技術研究所
-
山下 誉行
NHK放送技術研究所
-
三谷 公二
NHK放送技術研究所
-
岡野 文男
NHK放送技術研究所
-
菅原 正幸
NHK放送技術研究所
-
山下 誉行
Nhk
-
島本 洋
NHK放送技術研究所
-
三谷 公二
Nhk放送技術研究所(人間・情報)
-
菅原 正幸
日本放送協会放送技術研究所
-
菅原 正幸
日本放送協会 放送技術研究所
-
島本 洋
財団法人NHKエンジニアリングサービス先端開発研究部
-
島本 洋
Nhk放送技術研究所 立体映像音響
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