2 全唾液への浸漬がエナメル質の脱灰に及ぼす影響(第512回 大阪歯科学会例会)
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概要
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We attempted to determine the protective effect of salivary pellicle formed on enamel using the quantitative light induced fluorescence method. Ten polished bovine enamel specimens were pretreated with stimulated human saliva for 1 minute and 10 others for 60 minutes. All the specimens were then exposed to a demineralizing solution. Ten teeth that had not been exposed to the saliva were exposed to the demineralizing solution as controls. The results indicated that demineralization was decreased in the enamel of the specimens exposed to saliva for 1 minute and for 60 minutes compared with the controls. However, there was no statistically significant difference between the 1 minute group and the 60 minute group. This data suggests that the salivary protein acquired on the enamel surface affects demineralization.
- 大阪歯科学会の論文
- 2008-06-25
著者
-
川崎 弘二
大阪歯科大学口腔衛生学講座
-
神原 正樹
大阪歯科大学口腔衛生学講座
-
土居 貴士
大阪歯科大学口腔衛生学講座
-
神原 正樹
大阪歯大・口腔衛生
-
三宅 達郎
大阪歯大・口腔衛生
-
土居 貴士
大阪歯大・口腔衛生
-
三宅 達郎
大阪歯科大学口腔衛生学講座
-
神 光一郎
大阪歯科大学口腔衛生学講座
-
酒井 怜子
大阪歯大・大学院・口腔衛生
-
川崎 弘二
大阪歯大・口腔衛生
-
神 光一郎
大阪歯大・口腔衛生
-
上根 昌子
大阪歯大・口腔衛生
-
酒井 怜子
大阪歯科大学大学院歯学研究科口腔衛生学専攻
-
神原 正樹
大阪歯科大学
-
川崎 弘二
大阪歯大・大学院・口腔衛生
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