思考能力を高める教育の必要性 : 思考能力の低下傾向を憂えて(社会人のための「自分で考えさせる教育」をみんなで考えよう)
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概要
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近年、自ら問題を発見し、またそれを解決できる人材が滅少している。学生は受動的に知識を得ることを好み、自らものごとを発見したり、作り出したりしなくなった。そのまま社会に進出するために、企業人にも指示待ち人間が増えている。自ら考える力を育成するためにどのような教育を実施すべきかについて、真剣に考えなければならないであろう。そのためには、何故このような状況に陥ってしまったのかを分析することが必要である。そこで、問題を提起するとともに、企業研修で実践している試みを紹介する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2008-03-04
著者
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