情報システム論文の特質と評価(<特集>情報社会の基礎を築く情報システム)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
情報システム(IS:Information Systems)は社会や企業のさまざまな場面において人間活動を支援する重要な役割を担っている.このためIS領域の課題は多面的であり,その研究は広範囲にわたっている.そのうえ,ISの問題解決は,技術的な側面から社会的な側面まで幅広く,研究方法も多様である.一方で,IS論文をいかに書くかに関する悩みをかかえている研究者や実践者も多い.このような状況のもと,本論文では,IS領域における論文の特質について分析し,さらにIS視点での論文の書き方および有用性評価について考察する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2007-03-15
著者
関連論文
- 「自分で考えさせる教育」討論報告(教育・研究システム)
- 3. 情報システム領域(J07-IS)(情報専門学科カリキュラム標準J07)
- 学科の教育デザインを効果的に推進するために : LUとカリキュラム作成支援システム(若手の会口頭発表(2))
- 討論:情報システム開発になぜ「考えさせる教育」が必要か(自分で考えさせる教育(2))
- 思考能力を高める教育の必要性 : 思考能力の低下傾向を憂えて(社会人のための「自分で考えさせる教育」をみんなで考えよう)
- 新・試作教科書における情報システムの扱い(特別セッション 情報処理学会高校普通教科「情報」新・試作教科書)
- 情報システム論文の特質と評価(情報社会の基礎を築く情報システム)
- 企業情報システムの在り方
- IS教育コンテストが意味するもの : 審査を通して(情報システム教育コンテスト(1))
- 問題形成から受入れ検査までを含んだPBL型ソフトウェア開発研修とその評価
- IS研究会の歩みと取り巻く環境(IS研究会の歩み,100回記念研究会)
- 情報システムの発展に関する知財の蓄積-「温故知新:IS発展史に向けて」に学ぶ-
- アクションリサーチにおける質的評価の有効性に関する一考察
- 情報処理学会論文誌「教育とコンピュータ」の発刊に向けて
- 情報システム教育における行動特性表記に関する一考察