3次元表面の特徴に基づく等方構造への再メッシュ化(一般)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
高解像度のレーザースキャナーなどで得られた3次元表面は,通常,非常に稠密で,エッジ方向が不規則なメッシュとなるため,設計プロセスでは扱いづらいことが多い。本研究の目的は,そのような3DモデルをCGコンテンツ制作などに利用できるように,適切な解像度で,特徴を反映した等方メッシュに変換する手法の開発である。本報告では,曲面における2つの主曲率と主曲率方向の新しい算出法について提案する。この手法は,近傍領域の統計から曲率を求める従来法より,効率化を図ることを可能にする。さらに,我々は,主曲率とグラフ理論を応用したモデル表面のボロノイ分割についても議論する。
- 2007-09-25
著者
関連論文
- 正準相関分析と注視特性による顔表情画像からの感情の測定法
- 3次元表面の特徴に基づく等方構造への再メッシュ化(一般)
- 3次元表面の稜線と閉じたストリームラインに基づく再メッシュ化手法(セッション1:モデリング,高品質な映像制作のためのCG,CG教育,CG一般)
- 表情分析のための適応型顔部品形状検出手法の検討(一般セッション19)
- 注視特性と正準相関分析による顔表情や感情の測定法(視聴覚技術,ヒューマンインターフェース)
- 3次元表面の強い特徴と閉じた曲率線を用いた四辺形優位の再メッシュ化
- 3D物体表面の特徴パラメータを利用した再メッシュ化手法(一般セッション1)
- 3D物体表面の特徴パラメータを利用した再メッシュ化手法(一般セッション,事例ベースメディア解析)
- 顔画像解析による人間の快・不快の計測手法(一般セッション3)
- 顔画像解析による人間の快・不快の計測手法(一般セッション,事例ベースメディア解析)
- アスペクト判定行列を用いた単一画像への3Dモデル当てはめ
- アスペクト判定とカメラパラメータの較正を用いた多面体の姿勢推定
- 表情分析のための適応型顔部品形状検出手法の検討(一般セッション6,三次元画像,多視点画像)
- 表情分析のための適応型顔部品形状検出手法の検討(一般セッション6,三次元画像,多視点画像)
- 多面体の見えと特徴点対応を判定する行列の自己遮蔽に対する拡張
- 非正則点を端点とする曲率線と閉曲線に基づく非等方再メッシュ化手法
- 人間の注視特性を考慮した固有顔の一方法(一般セッション13)
- 人間の注視特性を考慮した固有顔の一方法(一般セッション(5),CVのためのパターン認識・学習理論の新展開)
- D-11-131 曲線当てはめによる静滴の界面張力測定法(D-11.画像工学D)
- 3次元表面の強い特徴と閉じた曲率線を用いた四辺形優位の再メッシュ化