3D物体表面の特徴パラメータを利用した再メッシュ化手法(一般セッション,事例ベースメディア解析)
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概要
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3Dスキャナ等で標本化された物体の表面は,エッジの方向性が不規則な三角形メッシュとなるものが多い。このようなメッシュを設計・製作プロセスに利用する場合は,規則的な方向に並んだエッジを持つメッシュに,手作業で修正する必要がある。本報告では,Pottmann等のFeature Sensitiveな計量を応用した領域分割を経た再メッシュ化手法を提案する。本手法は,まずメッシュの双対グラフにおいて,上の計量を組み込んだ最短距離経路に基づくボロノイ分割を行う。次に,これら分割された領域をそれぞれ格子状パターンに埋込み,最後に,再メッシュ化によって,エッジを特徴の方向に整列化させる。
- 2006-09-01
著者
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