薬物療法における注射剤処方への薬学的関与の意義
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概要
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We investigated the effectiveness of pharmacist interventions in determining formulas of injectable medicines by examining 887 inquiries concerning such medicines made between April 2002 and March 2005. The number of inquiries increased after the seasonal rotation of physicians and residents, this showing the importance of providing information and guidance to physicians and residents concerning injectable medicines. Inquiries concerning dose and interactions among drugs accounted for two-thirds of total number of inquiries, suggesting that it is important for pharmacists to intervene in determining formulas when necessary. The inquiries avoided about 3,240,000 yen of unnecessary hospital expenditure, and their number decreased annually. These results were achieved through the provision of information to doctors by pharmacists. Thus pharmacist inquiries concerning formulas of injectable medicines were seen to be effective in increasing patient safety and raising efficiency in hospital management.
- 日本医療薬学会の論文
- 2007-06-10
著者
-
杉山 貢
横浜市立大学附属市民総合医療センター高度救命救急センター
-
縄田 修一
横浜市立大学附属市民総合医療センター医療用麻薬自己管理ワーキング・グループ
-
岩田 政則
横浜市立大学医学部附属病院薬剤部
-
杉山 貢
横浜市立大学胃切除後骨代謝ワーキンググループ
-
岩田 政則
日本薬科大学統合医療教育センター
-
岩田 政則
日本薬科大学物理薬剤学分野
-
岩田 政則
星薬科大学 医療薬剤学 教室
-
岩田 政則
横浜市立大学附属市民総合医療センター薬剤部
-
岩田 政則
星薬科大学薬剤学教室:横浜市立大学医学部附属病院薬剤部
-
杉山 貢
横浜市立大学附属市民総合医療センター 高度救命救急センター
-
杉山 貢
横浜市立大学附属市民総合医療センター
-
久保田 ひとみ
横浜市立大学附属市民総合医療センター薬剤部
-
岩田 政則
横浜市立大学附属市民総合医療センター 薬剤部
-
岩田 政則
神奈川県病院薬剤師会薬学生実習検討委員会
-
岩田 政則
横浜市立大学医学部附属病院薬剤部:星薬科大学薬剤学教室
-
杉山 貢
横浜市立大学医学部救命救急センター
-
杉山 貢
横浜市立大学医学部附属市民総合医療センター 救命救急センター
-
縄田 修一
公立大学法人 横浜市立大学附属市民総合医療センター
-
縄田 修一
横山市立大学附属市民総合医療センター薬剤部
-
杉山 貢
横浜市立大学医学部付属浦船病院救急救命センター
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