国立がんセンター中央病院における5-HT_3受容体拮抗剤の使用実態調査
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概要
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At the National Cancer Center Hospital, serotonin (5-HT_3) receptor antagonists are used in chemotherapy regimens including anticancer agents with a strong emetic action to prevent nausea and vomiting. With a view to standardizing usage, we conducted a survey to determine how 5-HT_3 receptor antagonists were being used in our hospital. It was found that the type of 5-HT_3 receptor antagonist, diluent volume and infusion time varied among cancer therapy groups and among the 4 intraveneous 5-HT_3 receptor antagonists available in our hospital, granisetron was the most frequently used, though the administration method varied with the regimen. While the therapeutic goal of treatment with 5-HT_3 receptor antagonists is to completely eliminate nausea and vomiting due to anticancer agents, they should be used as efficiently as possible and for this purpose it is important to standardize the volume of the diluent and intravenous infusion time.
- 日本医療薬学会の論文
- 2007-05-10
著者
-
戸部 敞
昭和大学薬学部医薬情報科学
-
加藤 裕久
国立がんセンター中央病院薬剤部
-
加藤 裕久
昭和大学薬学部
-
加藤 裕久
岩手医科大学歯学部歯科薬理学講座
-
伊藤 巌
国立がんセンター中央病院薬剤部
-
北條 泰輔
国立がんセンター中央病院薬剤部
-
戸部 敞
昭和大学薬学部
-
戸部 敞
昭和大学薬
-
中野 泰子
昭和大学薬学部医療薬学科
-
樋口 順一
国立がんセンター中央病院薬剤部
-
中野 泰子
昭和大学大学院薬学研究科
-
矢内 貴子
昭和大学薬学部医薬情報科学教室
-
中野 泰子
昭和大学薬学部
-
中野 泰子
昭和大学薬学部医薬情報科学教室
-
加藤 裕久
岩手医科大学歯学部口腔病因病態制御学講座歯科薬理学分野
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