個人特性適応型歯音インターフェースの開発とECSへの応用(ヒューマンコミュニケーショングループ(HCG)シンポジウム)
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概要
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本研究では,頭部より下部の機能に障害を持つ重度な障害者のためのユーザインターフェースとして,「歯の接触音を用いたユーザインターフェース」を開発した.本インターフェースは、歯の接触音(歯音)を検出する骨伝導マイク,雑音除去のための信号処理回路,ユーザの個人差を学習し制御コードを出力するためのハードウェアで構成されており,歯音の有無で環境制御システムを実現することができる.開発したインターフェースを用いて,パソコン上で動作する文字入力装置を試作し,インターフェースの有用性を検証した.
- 2007-03-16
著者
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