マルチメディアを用いたDSP教育CAIシステムの開発
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概要
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近年、ハードウェアの進歩により、マルチメディアを扱えるパーソナル・コンピュータが急速に普及しつつある。マルチメディアを支える重要な技術はディジタル信号処理(DSP)であり、即戦力型の高専生が習得すべき必須の技術となっている。これまでのディジタル信号処理教育の問題点は、数学的に難解で教科書を読んだだけでは理解できない。DSPプログラムを最初から作成するには時間がかかり、また処理対象が不明確(不適当)であったりして学習効率が上がらない。市販のDSPソフトは高価で、専用のハードウェアが必要である場合が多く、またより専門的であるため、教育教材としては不向きである。本研究ではこれらの問題を解決する"マルチメディアを用いたりDSP教育CAIシステム"を提案し、実際にシステムを開発した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27
著者
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葛目 幸一
弓削商船高等専門学校・情報工学科
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葛目 幸一
弓削商船高等専門学校情報工学科
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藤本 秀行
弓削商船高等専門学校情報工学科
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平田 雅規
弓削商船高等専門学校情報工学科
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村上 弘輝
弓削商船高等専門学校情報工学科
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