広域医療情報連携のための統合化システムの開発(企業セッション)
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概要
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我々は現在,診療所を中心とする広域的な医療連携を目指し,医用画像管理システム,電子紹介状システム,携帯端末による在宅医療システムの開発を進めている.診療所において,システムの導入費用や管理費用といった負担を軽減する必要があり,得られる効果を高めていくためには,各システムの統合が指向される.具体的な方法論としては,医用画像を含めた患者情報を一元化したデータベースの開発とS/Cシステムに基づくWebアプリケーション方式を採用した統合化システムの開発によるユーザー支援である.これが開発された暁には,広域的な診療所間医療連携(診-診連携)や在宅医療支援,更には中核医療機関連携(病-診連携)が進むものと思われる.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2007-01-19
著者
-
周藤 安造
東海大学大学院開発工学研究科情報通信工学専攻
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周藤 安造
東海大学開発工学研究科
-
川井 隆章
東海大学大学院開発工学研究科情報通信工学専攻
-
廣田 雄大
東海大学開発工学部情報通信工学専攻
-
廣田 雄大
東海大学大学院開発工学研究科情報通信工学専攻
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川井 隆章
東海大学開発工学研究科情報通信工学専攻
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