デジタルコンテンツに基づく痴呆防止システムの開発
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概要
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今日、日本は平均寿命が延び高齢化社会を迎え始めようとしており、またITの普及が叫ばれている。この増加する老人のために痴呆を防止するシステムが必要となる。そこで、お年寄りとコンピュータというキーワードを題材に老人のためのデジタルコンテンツを構築する。まず手始めとして、ホームページ形式で過去の出来事や思い出などの画像を見せるシステムを開発している。このシステムは、過去の出来事を見せ、過去の思い出を掲示し現在と過去の時間を認識させ、過去と現在を区別してもらうことにより、痴呆を予防・防止するとともに物事などの記憶を少しでも回復させるシステムである。本論文では、本システムの構成、機能、実施例などについて述べている。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2001-05-18
著者
-
沖 真
東海大学
-
沖 真
東海大 開発工
-
沖 真
東海大学開発工学部
-
周藤 安造
東海大学開発工学部情報通信工学科
-
周藤 安造
東海大学大学院開発工学研究科
-
周藤 安造
東海大学開発工学研究科
-
周藤 安造
東海大学
-
藤井 一彦
株式会社東海電通
-
藤井 一彦
(株)東海電通
-
杉山 哲朗
(株)東海電通
-
周藤 安造
東海大学開発工学部
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