3206 複リンク機構を用いたエンジンの軸受潤滑解析(S47 エンジンのトライボロジー)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
An engine system that has multi link mechanism between the piston and the crankshaft in reciprocating engine has been studied to improve the engine performance. The bearings on the link components have different varying characteristics of the load and the sliding speed from conventional ones. And demand for compactness of the system makes the interspace of bearings limited, the housing structure and the stiffness change. In this study, focusing on the crank pin bearing, the calculating investigation, in which the effects of elastic deformation, the surface roughness and direct contacts was considered, was done to obtain the measure to maintain the bearing performance under the restriction of the system by the selection of structure between alongside bearings and optimization of housing stiffness.
- 社団法人日本機械学会の論文
- 2005-09-18
著者
関連論文
- マルチリンクを用いた可変圧縮比システムによるエンジン性能向上の研究(進化する自動車用エンジンの可変制御技術-1,この20年間で発展したエンジン技術)
- 2414 火炎伝播を考慮したピストン非定常熱伝導解析(G07-2 エンジンシステム(2),21世紀地球環境革命の機械工学:人・マイクロナノ・エネルギー・環境)
- EHL解析と実験解析を用いたエンジン軸受耐久性に関する研究
- 表面微細形状によるトラクション係数向上 : 第1報, 微細形状の方向性の影響(機械要素,潤滑,工作,生産管理など)
- トラクション係数向上のための表面微細テクスチャの研究 : 第1報、4円筒試験による微細テクスチャ最適化(S51-1 トライボロジーの基礎と応用(I),S51 トライボロジーの基礎と応用)
- 407 トラクション係数向上のための表面微細テクスチャの開発
- 粘性・塑性領域のトラクション特性に及ぼす表面微細形状の影響
- 0738 EHL接触と2次挙動を考慮したピストン応力解析(S44-2 燃料および潤滑技術(2),S44 燃料および潤滑技術)
- 5223 フルフロートピン軸受のEHL解析(S65-6 潤滑機構,S65 トライボロジーの基礎と応用)
- 3206 複リンク機構を用いたエンジンの軸受潤滑解析(S47 エンジンのトライボロジー)
- 潤滑油の圧力一粘度特性と軸受ハウジング剛性に着目したエンジン軸受の摩擦損失特性の解析
- 3018 自動車用トロイダル CVT のトラクション特性研究 : 第 2 報粘弾性塑性モデル解析
- 軸受ハウジング変形を考慮し軸受油量に着目したクランクピン温度予測に関する研究
- 軸受潤滑解析へのアプロ-チ
- 2.トライボロジー(機械工学年鑑(1996年))(エンジンシステム)
- 表面粗さ,境界潤滑,弾性変形を考慮したピストンスカート部潤滑解析
- 複リンク式可変圧縮比機構に関する研究(エンジンの性能向上を支える可変機構の最新動向(副題 : エンジンの熱効率改善,クリーン化,商品性改善を支援する最近の可変機構技術),F08 エンジンシステム部門企画)
- 3017 自動車用トロイダル CVT のトラクション特性研究 : 第 1 報円筒試験による実験解析
- エンジン軸受の連成解析と簡略解析 : コンロッド大端部軸受とピストンピン軸受(エンジンのトライボロジー・潤滑油,エンジンのトライボロジー・潤滑油)
- 可変圧縮比エンジンとトライボロジー
- 新連続バルブ作動角・リフト可変システム(VEL)
- S1101-1-4 コンパクト化を狙った複リンク機構エンジンの軸受潤滑解析([S1101-1]機構の開発とシミュレーション)