「素っぴんの家具」デザイン開発 : 静岡家具を対象としたサスティナブルデザインの可能性

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概要

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今後の持続可能な社会づくりのためのサスティナブルデザインの展開として、静岡家具を対象とした家具デザインと新たな流通手法の検討を行った。家具デザインでは、「地産地消」、「自然素材」、「手づくり」をコンセプトとした環境負荷の少ないサスティナブルな原型デザインを試作し、「素っぴんの家具」と名づけて、シズオカKAGUメッセ2005で公開した。流通手法については、流通コストが高い従来の流通に代わるものとして、インターネットを利用した通信販売方式と、建築家グループ等との協働による直接販売方式について検討を行った。また、本学西ギャラリーにて「2004デザインショック展inはままつ」を開催し、静岡の家具デザイナーと本学学生及び市民との交流を進めた。

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