「持続可能な開発のための教育の10年」を視野に入れた森林体験学習による環境教育について
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概要
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2004年10月,ユネスコがリードエージェンシーとなり,2005年から2014年までを「持続可能な開発のための教育の10年」とする国際実施計画案が発表され,2005年10月には「国連持続可能な開発のための教育の10年(2005〜2014)国際実施計画」が発表された。本学では相原市市民部産業振興課と大阪府中部農と緑の総合事務所と連携し,2002年度より柏原市の小学校における森林体験学習を支援してきた。「国連持続可能な開発のための教育の10年」における,持続可能な開発のための教育を読み解き,本学の森林体験学習を持続可能な開発のための教育の10年に位置づける。
- 大阪教育大学の論文
- 2006-09-29
著者
-
野田 文子
家政教育講座
-
関 隆晴
健康科学講座
-
三嶋 宏
大阪府中部農と緑の総合事務所
-
中辻 清泰
柏原市市民部産業振興課
-
生田 享介
理科教育講座
-
石川 聡子
理科教育講座
-
岡崎 純子
理科教育講座
-
森 実
教職教育研究開発センター
-
岡崎 純子
大阪教大
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