香川大学教育学部附属教育実践総合センター教育相談室の平成16年度の活動と今後の展望
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
香川大学教育学部附属教育実践総合センター教育相談室の平成16年度の活動を振り返った。相談事例は27事例であった。中学生,小学生の事例が多かった。相談事例の3割はフォローアップ中であった。主訴は,「不適切な行動」(衝動的な行動等),「不登校,ひきこもり」が多かった。面接相談等の合計相談回数は363回であった。最後に,全国の教育実践総合センターの相談活動を踏まえながら,今後の相談室運営について展望を行った。
- 香川大学の論文
著者
関連論文
- 中学校でのソーシャルスキル教育(ソーシャルスキルの教育,これからの課題,準備委員会企画シンポジウム,I 日本教育心理学会第50回総会概要)
- ソーシャルスキルの教育、これからの課題(準備委員会企画シンポジウム4)
- 過去6年間のUPI調査結果からみた新入生の心理的健康と中退者の特徴について : 来談しない・できないハイリスク者のサポートを考える
- 学校生活の質チェックリスト(小学生版)の妥当性と信頼性に関する検討
- 学生ボランティアによる学習ルームへの支援活動
- 教育実践研究の意義と展望 (教育実践研究)
- 遠隔教育システムを用いた教育臨床に関する授業「教育臨床心理学特論」の意義について
- 遠隔教育システムを利用した現職教員の再教育の試み
- カウンセリングの基礎学習としてのロールプレイに関する一考察
- 香川大学教育学部附属教育実践総合センター教育相談室の平成16年度の活動と今後の展望
- 社会的スキル訓練に関する小,中学校教員の調査 ([香川大学教育学部附属]教育実践総合センター研究プロジェクト報告)
- 本邦の小学校・中学校における集団社会的スキル訓練の運用に関する展望
- 香川大学教育学部附属教育実践総合センター心理教育相談室の平成13年度の活動と今後の展望
- 学習困難児に対する教育支援活動の実際 ([香川大学教育学部附属]教育実践総合センター研究プロジェクト報告)
- 香川大学教育学部附属教育実践総合センター教育相談室の平成14年度の活動
- 日本の学校におけるピア・サポートの体系的な理解の試み
- PG1-50 中学校における全校規模の集団社会的スキル訓練(臨床)
- 香川大学教育学部附属教育実践総合センター教育相談室の平成17年度の活動
- スピーチ不安傾向の高い者の特徴 : スピーチ不安傾向尺度を作成して
- O2-07 万引きをする人に特有の特徴はあるのか : 万引きの心理的要因に関する検討(4)(口頭発表(2))
- P2A-19 集団社会的スキル訓練に伴う校内研修会の展開 : 社会的スキル訓練に関する理解の深まりに着目して(ポスター発表2A(学校臨床),行動療法の先端性と一般性)
- P-39 中学2年生学級における社会的スキル訓練の試み(研究発表(ポスター発表3))
- P-67 中学校学級における社会的スキル訓練の試み(2)(ポスター発表,青少年をはぐくむための行動療法とは)
- P1-01 認知的側面・行動的側面・情動的側面に着目した社会的スキル尺度の作成 : 中学生・高校生を対象として(ポスター発表I,教育・福祉・健康分野への進展)