睡眠時ブラキシズムの新たな関連因子 : 嚥下と胃食道酸逆流
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概要
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Sleep bruxism is defined as a stereotyped movement disorder characterized by tooth grinding during sleep and causes abnormal tooth wear, fracture, hypersensitivity, masticatory muscle discomfort, pain and/or temporomandibular disorders. 8% of the general population is considered bruxism patients according to the clinical diagnostic criteria. It has been considered to be a parafunction in dentistry and it has also been placed in the parasomnia section according to the International Classification of Sleep Disorders. Recently, we revealed that swallowing and gastroesophageal reflux (GER) were associated with sleep bruxism. In this review article, I describe the definition of bruxism along with its diagnostic criteria, pathophysiology, signs and symptoms, hypothesis for cause, etiology, day to day variability, associated factors including our new findings such as swallowing and GER, and treatment method.
- 鹿児島大学の論文
- 2006-03-25
著者
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宮脇 正一
鹿児島大学大学院医歯学総合研究科健康科学専攻発生発達成育学講座顎顔面育成学分野
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宮脇 正一
岡山大歯
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宮脇 正一
鹿児島大
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宮脇 正一
岡山大学 歯学部 共用総合試験部会
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宮脇 正一
鹿児島大大学院発生発達成育学講座顎顔面育成学分野
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宮脇 正一
岡山大学大学院医歯学総合研究科 機能再生・再建科学専攻 顎顔面口腔矯正学分野
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宮脇 正一
鹿児島大学大学院医歯学総合研究科
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