要求工学動向調査報告
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概要
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当発表では,2005/12-2006/03に実施した要求工学の世界的な動向調査について報告する.今回の調査は2005年に行ったソフトウェア・アーキテクチャ調査に続くものであり,ソフトウェア開発において最も困難といわれる要求定義を研究する分野である要求工学について,広く現状を概観し将来の方向性を探った.最終的な目的は,当調査の結果として今後の日本のIT産業の振興と競争力強化に有効な研究エリアの候補を示すことである.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2006-05-17
著者
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鎌田 真由美
日本アイ・ビー・エム(株)東京基礎研究所
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吉田 尚志
NTTデータ
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吉本 愛
IBMビジネス・コンサルティング・サービス株式会社
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吉田 尚志
独立行政法人 情報処理推進機構 ソフトウエア・エンジニアリング・センター
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青木 奈央
独立行政法人 情報処理推進機構 ソフトウエア・エンジニアリング・センター
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