ソフトウェア・アーキテクチャ研究動向の調査報告概要(ソフトウェア工学の動向報告)
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概要
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IPA/SECの活動の一環として行なった、最近のソフトウェア・アーキテクチャ研究動向調査の内容と結果について概要を発表する。ソフトウェアシステムを開発する際、その抽象的なアーキテクチャの設計が、システム開発全体に及ぼす影響が大きいことは広く知られている。ソフトウェア・アーキテクチャの研究は、その意味で、ソフトウェア工学上重要なものである。本研究動向調査では、1999年以降の学術文献を広く調査してその動向をみた。さらに、この研究領域で活躍している研究者10名へのインタビューを通して、文献調査結果の検証を行い、また、文献調査からは得られない知見を得た。本発表では、IPA/SECへ行なった調査報告から抜粋し、調査の内容・方法と調査結果について簡単に報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2005-05-31
著者
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