京都府沖合海域で採集されたアカガレイの年齢と成長
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概要
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京都府沖合海域においてアカガレイの雄14個体,雌120個体の標識放流実験における再捕結果,および小型の雄175個体,雌186個体の耳石輪紋数から推定した年齢一体長データを用いて,本種の年齢(年)と体長(mm)の関係を明らかにした。von Bertalanffyの成長曲線は雄:L_x=267.4 [1-exp {-0.185(x+0.284)}];雌:L_x=381.9 [1-exp {-0.130(x+0.136)}]で,各満年齢時における体長は雌の方が大きかった。50%成熟年齢は雄が5歳,雌が9歳であった。
- 公益社団法人日本水産学会の論文
- 2006-07-15
著者
-
山崎 淳
京都府立海洋センター
-
田中 栄次
東京海洋大学海洋科学部海洋生物資源学科
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田中 栄次
東京海洋大学
-
柳下 直己
京都府立海洋センター
-
柳下 直己
近畿大学大学院農学研究科
-
山崎 淳
京都海洋セ
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