自己組織化マップによるオンラインゲーム内のユーザ移動データのクラスタリング(セッション5)
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概要
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本稿では,オンラインゲームにおける移動履歴から,各ユーザの移動の特徴を抽出し,自己組織化マップ(SOM)によるクラスタリングについて論じる.実験に使用する仮想世界として,本研究室が開発したオンラインゲーム"The ICE"を利用する.現在,"The ICE"では実際に多人数の移動履歴が取得できない.そのため,シミュレータから得られたデータを使用する.移動の特徴には,ランドマークからランドマークへの遷移確率を用いる.SOMは多次元のデータを教師なし学習でクラスタリングをすることが可能な手法である.遷移確率を特徴としたSOMによるクラスタリングの結果を考察する.
- 2006-03-13
著者
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ターウォンマット ラック
立命館大学大学院理工学研究科
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Thawonmas Ruck
立命館大 大学院理工学研究科
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倉重 正義
立命館大学 理工学部 情報学科
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飯塚 啓太
立命館大学大学院 理工学研究科
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Thawonmas Ruck
立命館大学 理工学研究科
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