家庭用口腔洗浄器の歯垢除去効果について
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概要
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This investigation was carried out to determine whether two water pressure irrigating devices (Porta dent and Water pik) were effective in removing dental plaque in facial crevicular and interproximal areas in man and to compare the effects on the plaque removing ability of these two irrigating devices, rinse and toothbrushing (Roll method). Nine adults who had normal dentition, few dental restorations and clinically healthy periodontal tissue were served as the subjects of this study. They were cleansed all the tooth surfaces and made plaque score O. They were forbidden to use toothbrushes and other oral hygiene aids for 24 hours. After the plaque scores before cleansing were evaluated, they practised the given cleansing method for five minutes and the plaque scores after cleansing were evaluated. They took part in four cycles of this experimental process. The averages of the percentage of plaque removal on all the tooth surfaces were as follows : (I) facial----1) 11.7% Porta dent, 2) l0.7% Water pik, 3) 3.3% rinse and 4) 72.7% toothbrushing. (II) facial proximal----1) 9.3% Porta dent, 2) 18.1% Water pik, 3) 5.4% rinse and 4) 22.3% toothbrushing. The results of an analysis of varience showed statistically significant difference at five percent level between Porta dent and rinse in facial area, between Water pik and Porta dent in facial proximal area, and between Water pik and rinse in facial proximal area. In facial area, the plaque removal effect of toothbrushing was more striking than any other methods.
- 1976-12-28
著者
-
木下 四郎
東京医科歯科大学歯学部第2歯科保存学教室
-
小鷲 悠典
東京医科歯科大学歯学部第2保存学教室
-
沢辺 正樹
東京医科大学歯学部第2保存学教室
-
沢辺 正樹
東京医科歯科大学歯学部第二歯科保存学教室(歯周病学講座)
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