ニワトリ肝臓の単離核の走査電顕による観察 (短報)
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概要
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ニワトリ肝臓から単離した核を固定後凍結割断し, 走査電顕により観察した. クロマチンは直径20〜40nm の細い線維, およびその回旋またはよじれ合いにより形成された直径60〜100nmの太い線維から構成され, クロマチンの構築は, 細胞核内でのそれとほとんど同様であった.
- 社団法人日本獣医学会の論文
- 1988-08-15
著者
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