溶接初期不整を有する矩形板の圧壊強度に関する研究(第1報) : 初期たわみ波形および初期たわみ量の影響
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概要
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Steel structures are usually constructed by welding, and the structural members are consequently accompanied by initial imperfections due to welding such as welding residual stresses and distortions. One of the most common types of structures is a box girder which is as a ship hull or a bridge. Generally, these structures are in service under lateral loads, and their deck plates which are the main strength members are subjected to inplane compressive and/or tensile stresses. The deck plates are reinforced by a number of stiffeners, and are sub-divided into narrow strip plate elements. When the ultimate strength of such deck plate is considered, the contribution of the strip plate elements is important. From these viewpoints, the ultimate strength of a rectangular plate under thrust is theoretically investigated taking into account of the effects of the shape and magnitude of initial deflection. The main conclutions are summarized in the following. (1) A rectangular plate with such aspect ratio as predicts the minimum buckling strength does not necessarily indicate the minimum ultimate strength. (2) The critical ratio of the components of the initial deflection is defined, which plays an important role for the final collapse mode of a rectangular plate when the plate is initially deflected. (3) When initial deflection consists of several fundamental deflection modes, the maximum deflection is not entirely influential upon the ultimate strength. Then, the effective rate of initial deflection is defined. The value of the effective rate is discussed based on the actual examples. (4) A simple formula is proposed for the ultimate strength of a rectangular plate with initial deflections under thrust.
- 社団法人日本船舶海洋工学会の論文
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