帆走の船舶流体力学的研究(第4報) : 帆の風洞実験について
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概要
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Wind tunnel experiments on yacht sails were carried out at wind tunnel of Osaka University. The test section used for the present experiments is of closed type, measuring 1.8M×1.8m. Wind speed ranges from 7 to 10m/s. In order to keep sail shape realistic cloth sail models should be reasonably large. The wind tunnel wall effect can be serious. We made correction for it using blockage correction factor, ε. The ε is obtained through experiments for a number of rectangular wings and rigid sail models. We took "Flying Fifteen" class sail as a sample and measured its performance. The lifting-line theory calculation for a separate jib as well as mainsail is made. In case of jib alone, the theoretical result compares well with the measured data. For the mainsail, we need, however, some amount of zero-lift-angle correction to represent the disturbing effect of a mast.
- 社団法人日本船舶海洋工学会の論文
- 1982-06-30
著者
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