ハイドロキシアパタイト顆粒を用いた下顎無歯顎顎堤形成法に関する補綴学的検討 : 第1報 顎堤形態の分析と評価
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概要
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Ten patients received augmentation of the deficient mandibular alveolar ridges using particulate hydroxyapatite (NAP). Investigations were undertaken to evaluate the augmented ridge form during a postoperative period from 6 to 30 months. No serious troubles attributable to the use of the implant and the surgical procedures were observed. The mandibular complete dentures constructed on postaugmented ridges were clinically judged to be more successfull with the use of the surgical stent. Measurement of vertical ridge heights with ranoramic radiozrarhs showed that the augmented portions of the alveolar ridues were on the average of 59% higher than their preoperative heights. Over a period of 30 months, beginning1 month after augmentation, longitudinal reduction of ridge heights was approximately 6%. An average enlargement of 32% was observed in measurements of the denture-bearing area. The contour of the augmented alveolar ridges showed an increase of height at the Iingual area andof breadth at the buccal area, which may provide increased retention and stability for complete (lentures. The placement and ligation of the surgical stent proved beneficial to the HAP augmentation. From these findinus, the HAP augmentation appears to be effective in improving the ridge form and denture success, provided that consideration is given to prosthodontics and the surgical stent is used.
- 日本補綴歯科学会の論文
- 1988-12-01
著者
-
平井 敏博
東日本学園大学歯学部歯科補綴学第1講座
-
平井 敏博
北海道医療大学歯学部歯科補綴学第1講座
-
平井 敏博
北海道医療大学 口腔外科学 第一講座
-
村瀬 博文
東日本学園大学歯学部口腔外科
-
小椋 秀亮
東京医科歯科大学
-
田中 收
東日本学園大学歯学部歯科補綴学第1講座
-
村瀬 博文
東日本学園大学歯学部口腔外科第2講座
-
平井 敏博
東日本学園大 歯
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