クモ膜下出血急性期の管理

元データ 1999-03-20 日本脳神経外科コングレス

概要

救急医療体制の下, 高度救命救急センターにおける最近のクモ膜下出血(SAH)の症例を分析し, SAH急性期における患者管理について検討した.対象は最近2年間に当センターに搬入された連続200例のSAHである.搬入時心肺停止を含めたpoor grade症例が半数以上を占め, 積極的な神経集中管理の下, 脳保護を図る重要性が指摘された.急性期管理をprehospital phase, hospital phaseの各phaseに分けた対応と工夫が必要であり, 特にprehospital phaseにおける搬送時の降圧, 鎮静化の徹底化, さらに3次元CTアンギオをSAH周術期の管理(術前, 術後, 脳血管攣縮の評価)に使用し, 診断の低侵襲化を図ることも重要と考えられた.

著者

寺本 明 日本医科大学 脳神経外科
横田 裕行 日本医科大学救急医学
村井 保夫 日本医科大学 脳神経外科
村上 守 東京医科大学八王子医療センター脳神経外科
池田 幸穂 東京医科大学八王子医療センター脳神経外科
山本 保博 日本医科大学付属病院高度救命救急センター
佐藤 秀貴 日本医科大学付属病院高度救命救急センター
布施 明 日本医科大学付属病院高度救命救急センター
黒川 顕 日本医科大学附属多摩永山病院 精神神経科
黒川 顕 日本医科大学武蔵小杉病院 救命救急センター
池田 幸穂 日本医科大学高度救命救急センター
諫山 和男 日本医科大学高度救命救急センター
猪鹿倉 恭子 日本医科大学高度救命救急センター
村上 守 日本医科大学高度救命救急センター
直江 康孝 日本医科大学高度救命救急センター
大橋 一善 日本医科大学高度救命救急センター
石之神 小織 日本医科大学高度救命救急センター
玉置 智規 日本医科大学脳神経外科
高木 亮 日本医科大学放射線科
高木 亮 日本医科大学附属病院高度救命救急センター
布施 明 日本医科大学 救急医
池田 幸穂 日本医科大学救急医学科高度救命救急センター
玉置 智規 日本医科大学多摩永山病院 脳神経外科
猪鹿倉 恭子 日本医科大学 救急医学科学教室
佐藤 秀貴 日本医科大学 救急医学
直江 康孝 日本医科大学附属多摩永山病院 救命救急センター
直江 康孝 日本医科大学救急医学教室
諌山 和男 日本医科大学高度救命救急センター
横田 裕行 日本医科大学高度救命救急センター
山本 保博 日本医科大学
高木 亮 日本医科大学 放射線科
寺本 明 日本医科大学
横田 裕行 日本医科大学 大学院侵襲生体管理学分野
黒川 顕 日本医科大学
石之神 小織 日本医科大学救急医学教室
佐藤 秀貴 日本医科大学 救急医学教室
直江 康孝 日本医科大学多摩永山病院 救命救急センター

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