振幅位相変調方式の多シンボル遅延検波と(M, L)アルゴリズムを用いた探索パス数の低減
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概要
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振幅位相変調方式において, SN比が十分大きい条件の下で類推的に得られていた多シンボル遅延検波の判定評価式を厳密な形で求め, これをスターQAMおよび(4,12)型QAMに適用し, 従来の評価式と比べて良好な特性が得られることを確認している.さらに, 探索パス削減の手法として(M, L)アルゴリズムを適用し, バス探索の複雑度を軽減している.これにより, 受信信号の観測シンボル数を十分大きくすることで, 同期検波に漸近する誤り率特性を達成することが可能となった.
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1998-12-17
著者
-
大下 眞二郎
信州大学工学部
-
半田 志郎
信州大学大学院工学系研究科電気電子工学専攻
-
半田 志郎
信州大学工学部
-
町田 正信
信州大学工学部
-
金子 優
信州大学工学部
-
半田 志郎
信州大学工学部電気電子工学科
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