160×120画素 光読み出しキャンセル構造BM型赤外線センサ
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
我々は、安価な赤外線カメラを実現するために、表面MEMSプロセス技術を用いて作製した「光読み出しBM型赤外線センサ」の研究を行っている。このセンサは、ボロメーター型赤外線センサと同様、室温で動作する熱型の赤外線センサであるため、TEクーラーを用いて素子温度を一定に保つ必要があった。今回我々は、新しく「キャンセル構造」の光読み出しBM型赤外線センサを開発し、TEクーラー無しでの赤外線撮像に成功したので報告を行う。
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 2002-02-15
著者
-
赤川 圭一
株式会社ニコン
-
鈴木 純児
株式会社ニコンカンパニーサポートセンターデバイス技術部
-
風間 常行
株式会社ニコン技術開発本部デバイスセンター
-
石津谷 徹
株式会社ニコンカンパニーサポートセンターデバイス技術部
-
赤川 圭一
株式会社ニコンカンパニーサポートセンターデバイス技術部
-
石津谷 徹
株式会社ニコン コアテクノロジーセンター 要素技術開発部
-
風間 常行
株式会社ニコンカンパニーサポートセンターデバイス技術部
関連論文
- 情報センシング(画像エレクトロニクス,映像情報メディア年報)
- 情報センシング(画像エレクトロニクス)(映像情報メディア年報)
- 160万画素増幅型イメージセンサBCASTの開発(固体撮像とその関連技術)
- 7)160万画素BCASTイメージセンサ(情報入力研究会コンシューマエレクトロニクス研究会合同)
- 160万画素BCASTイメージセンサ
- 情報センシング(画像エレクトロニクス,映像情報メディア年報)
- 160×120画素 光読み出しキャンセル構造BM型赤外線センサ
- 5万画素 光読み出し-BM型赤外線センサ
- 光読出し-BM形赤外線センサ(イメージセンシング技術)
- 新しい非冷却型赤外線センサの開発 (第6回 知能メカトロニクスワークショップ--人間を支援するメカトロニクス技術) -- (特別セッション セキュリティ技術)
- 光読み出し-BM型赤外線センサ
- 光読み出し-BM型赤外線センサ
- 1)赤外線CCDのシャッター機能を利用した高温撮像(情報入力研究会)
- 光読み出しBM型赤外線センサ
- 41万画素PtSiショットキー型赤外線CCDイメージセンサ((固体撮像とその関連技術))
- 赤外線CCDのシャッター機能を利用した高温撮像(不可視光撮像技術特集)
- 2)41万画素PtSiショットキ型赤外線CCDイメージセンサ(情報入力研究会)
- 41万画素PtSiショットキ型赤外線CCDイメージセンサ : 情報入力