生薬の生物活性成分に関する研究 Streptozotocinによる病態モデルを用いた山茱萸抗糖尿病活性成分の検討

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概要

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• Antidiabetic activity of Chinese prescription "Hachimi-Gan"was studied by using diabetic rats induced by streptozotocin. Changes in water consumption, urine volume, blood and urinary glucose were studied in order to examine the activity. "Hachimi-Gan"exhibited the antidiabetic activity, while the boiling water extract of "Hachimi-Gan"was ineffective. Among the components of crude drugs of "Hachimi-Gan, "the ether extract of Corni Fructus (The seed of Cornus officinalis) was found to be potent for these diabetes rats. Fractionation of the ether extract revealed that ursolic acid showed the antidiabetic activity and oleanolic acid decreased the amount of water consumption and urine volume.

• 公益社団法人日本薬学会の論文
• 1981-01-25

著者

• 藤村 一

  岐阜大学医学部薬理学講座

• 北川 勲

  大阪大学薬学部

• 山原 條二

  京都薬科大学生薬学教室

• 壬生 寛之

  参天製薬(株)奈良RDセンター眼科研究所

• 沢田 徳之助

  京都薬科大学

• 沢田 徳之助

  京都薬大

• 吉川 雅之

  大阪大学薬学部

• 壬生 寛之

  岐阜大学医学部

• 壬生 寛之

  京都薬科大学

• 滝野 晋吾

  大阪大学薬学部

• 藤村 一

  岐阜大学医学部

• 山原 條二

  京都薬科大学

• 壬生 寛之

  参天製薬(株)研究部

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