日本の領土よりはじめて記録される蜻蛉 2 種
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概要
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Two South-asiatic dragonflies, Lathrecista asiatica asiatica (Fabricius) and Macrodiplaxcora (Brauer) were captured last year (1969) for the first time from Japan ; the former (1♀) by Mr. K. Nagamine (Naha, Okinawa) at Yonaguni Island, the westernmost island of the Ryukyus, the latter from Chichijima of the Ogasawara (Bonin) Islands by Mr. T. Hasuo (Yamashina Ornithological Institute, Tokyo) in one female, and from Ishigaki Island, one of the Yayeyama-group of the Ryukyus, by Mr. H. Kuwabara in one male. Both species were once or twice recorded from Taiwan, but as they are known to be coastal species and Macrodiplax cora is noted by its migratory nature, it is not certain if they are well established within Japanese faunal limits.
- 日本昆虫学会の論文
- 1970-06-30
著者
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- The Entomologist, Vol.107 No.1, July 1988, A Journal of the Royal Entomological Society of London, 国外購読料£18.50
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