X線CTにおけるX線管回転速度の高速化が画質に与える影響
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概要
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The rotation speed of X-ray CT is known to influence the quality of images. We examined changes in imaging characteristics according to various physical characteristics. The physical characteristic of rotation speed (1.0, 0.8, 0.7, 0.6, 0.5 sec/rot) was evaluated at the FOV center (isocenter) and 90 mm outside the center (off-center). The items of evaluation included low contrast resolution, high contrast resolution, noise, definition, and artifacts. High contrast resolution and definition declined at a rotation speed of O.6 sec/rot or less at off-center. An increase in shower artifact and change in the shape of the wire section were found at a rotation speed of 0.6 sec/rot or less at off-center. It was determined that image quality was especially influenced in terms of definition characteristics when the speed of rotation was high. A decrease in the number of views can be considered the main cause ; that is, the use of high-speed rotation degrades image quality. Therefore, it is important to consider proper usage as it corresponds with purpose.
- 公益社団法人日本放射線技術学会の論文
- 2004-01-20
著者
-
山口 功
福井大学医学部附属病院放射線部
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山口 功
大阪物療専門学校放射線学科
-
山口 功
国家公務員共済組合連合会呉共済病院放射線部
-
山口 功
福井大学附属病院放射線部
-
山口 功
国家公務員共済組合連合会 呉共済病院
-
森本 章
国家公務員共済組合連合会呉共済病院放射線部
-
山口 功
福井大学医学部附属病院放射線部:金沢大学医学部医学系研究科保健学専攻
-
森本 章
国家公務員共済組合連合会 呉共済病院
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