マルチモードCELP型可変レート音声符号化方式
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
米国CDMAセルラシステム(IS-95)で使用される音声符号化方式の標準化がTIA(Telecommunications Industory Assosiasion)により進められている.QCELP(IS-96-A)に準ずる4段階可変ビットレート方式(最大8550bps,フレーム長20msec)で,LD-CELP(ITU G.728)とほぼ同等の音声品質が要求されている.本稿では,95年4月に標準化提案を行った方式について,アルゴリズム概要と評価実験結果を報告する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-09-05
著者
-
吉田 幸司
松下通信工業
-
田中 直也
松下通信工業株式会社
-
田中 直也
松下通信工業(株)テレコム研究所
-
野村 規雄
松下通信工業(株) テレコム研究所
-
森井 利幸
松下技研(株) 移動体通信研究所
-
吉田 幸司
松下通信工(株)テレコム研究所
関連論文
- 4.MPEG-4オーディオ(マルチメディアを目指すMPEG-4標準化動向)
- MPEG-4オーディオ低演算量帯域拡張方式とそのDSP実現(音響と音声処理・音声強調,ロバスト音声認識,一般)
- MPEG-4オーディオ低演算量帯域拡張方式とそのDSP実現(音響と音声処理・音声強調,ロバスト音声認識,一般)
- D-14-9 MPEG-4 オーディオ低演算量帯域拡張方式におけるエイリアシング削減技術
- D-14-8 MPEG-4 オーディオ標準化向け低演算量帯域拡張方式
- MPEG-4/CELP音声符号化方式
- SDオーディオ用高速,高音質AACエンコーダー (特集「SDワールド」)
- コムフィルタを用いた音声と雑音の分離の検討
- ピッチ調波構造の修復を用いた音声強調法の検討
- 隠れマルコフモデルを用いた最ゆう推定に基づく誤り訂正
- STRAIGHTスペクトルパラメータの2次元DCTに基づく量子化に関する検討
- MA予測型量子化におけるフレーム損失パラメータのHMMに基づく補間
- HMMに基づく損失したゲインパラメータの補間に関する検討
- RS符号とHMMを組合せた誤り訂正法の検討
- HMMを用いた最尤推定に基づく誤り訂正
- HMMを用いた最尤推定に基づく誤り訂正
- HMMを用いた誤り訂正法の検討
- エコーキャンセラへのファジィ推論の応用
- 離散HMMにより符号帳を選択するベクトル量子化手法
- MBE音声符号化に対するHMMとハフマン符号を用いたベクトル量子化法の適用
- MBE符号化法の振幅推定方法の一検討
- ディジタル移動体通信用音声符号化方式 (移動体通信特集) -- (要素技術)
- 音源のスペクトル振幅を補正するLPC-MBE方式の検討
- A-176 音声コーデックにおけるサブフレーム可変化の検討(A-7. 情報理論,一般講演)
- 2.4kbpsMBE音声符号化方式の検討
- A-177 2.4kbpsMBE音声符号化方式の検討(A-7. 情報理論,一般講演)
- 少数パルス駆動音源を用いる低ビットレート音声符号化方式の品質改善
- 少数パルス駆動音源を用いる低ビットレート音声符号化方式の品質改善
- 位相適応型パルス音源の誤り耐性向上に関する検討
- パルス拡散構造音源を併用するACELP符号化
- CELP方式における雑音符号ベクトル長の制限に関する一検討
- 音声の短時間的特徴に対応したマルチモードCELP符号化
- マルチモードCELP型可変レート音声符号化方式
- MBE音声符号化方式におけるピッチ修正法の検討
- 低ビットレート音声符号化のための背景雑音信号のモデル化に関する検討
- LSPパラメータの部分予測多段ベクトル量子化