音声の短時間的特徴に対応したマルチモードCELP符号化
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概要
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CDMAセルラーシステムのための可変レートコーデックの開発を行った。まず、CELP方式を基本方式として音声の短時間的特徴に対応した複数のモードコーデックを作成した。次に、背景ノイズやレベル変動等の条件下でも的確にモード選択を行える様、ニューラルネット(Multiple Layer Perceptron)を用いてモードセレクタを作成した。試聴評価により、背景ノイズ無し・伝送エラー無しの条件でITU-T標準G.728と同等の音質が得られることを確認した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-11-16
著者
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