光ファイバカプラ加工用セラミックマイクロヒータの開発
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概要
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光ファイバカプラ製造における石英ファイバの融着・延伸等に用いる加熱源として、筆者らは発熱体に白金合金を用いたマイクロヒータを開発してきたが、ヒータの長寿命化と短尺化が望まれていた。今回、大気中で表面温度2000℃が得られるランタンクロマイト系セラミック発熱体を用いたマイクロヒータを開発し、光ファイバカプラの作製によりヒータ性能の改善を確認したので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-08-13
著者
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三田地 成幸
NTT光エレクトロニクス研究所
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竹内 善明
Ntt光エレクトロニクス研究所
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平山 守
NTT光エレクトロニクス研究所
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平山 守
日本電信電話株式会社nttフォトニクス研究所
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三田地 成幸
東京工科大学バイオニクス学部
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