ニューラルネットを用いた陰形式ブラインドビタビアルゴリズム
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
ブラインドビタビアルゴリスムは、選択性フェージングを受けた伝送路のような、高速な時間変動をする伝送路に対して高い追従特性を示す受信法として知られている。しかし、非正則な送信信号が送られてきた場合や、特別な伝送路応答の値をとる場合には、生き残りパスが一意に定まらずその性能は大きく劣化する。ここでは、ブランチグラフをパターン化しニューラルネットによる学習により生き残りブランチを一意に決定することにより陰形式の誤り率の低下を試みた。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-18
著者
関連論文
- A-4-5 相関のある信号に対するブラインド等化について(A-4.信号処理,一般セッション)
- A-4-25 独立化原理に基づく複素ブラインド等化(A-4. 信号処理,一般セッション)
- バイスタティックレーダによる人工衛星観測信号の処理
- バイスタティックレーダによる人工衛星観測信号の処理
- グラフ間距離による陰形式ブラインド・ビタビ・アルゴリズムの拡張
- 陰形式ブラインド・ビタビ・アルゴリズムの改良 : 方程式数増加と一般化ビタビ・アルゴリズムの適用
- 2つの信号の合成波のダブルサンプリングによるブラインド分離
- ニューラルネットを用いた陰形式ブラインドビタビアルゴリズム
- ブラインド等化の最良評価関数について
- ブラインド等化とブラインド系列推定
- 陰形式ブラインド・ビタビアルゴリズムのQPSKへの応用
- 独立化法に基づくブラインド分離について
- ブラインド等化におけるローカルミニマについて
- ブラインド等化におけるセンタータップの移動について
- ビタビ・アルゴリズムによるブラインドシステム同定の高速収束および推定精度の向上化について
- 高速かつ高推定精度を育する : 最小エントロピーブラインド等化
- 複素ブラインド等化の高速収束について
- 多値QAM信号のブラインド同期検波方式
- ブラインド・デコンボリューション・アルゴリズムの一高速化
- ブラインド等化の高速化について
- ブラインド等化発想秘話