2つの信号の合成波のダブルサンプリングによるブラインド分離
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概要
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図1のように、複数の未知送信信号が、未知伝送路を通過後 (または通過中) に合成され、1本の受信信号だけが得られたとき、送信信号を分離・復元するブラインド分離問題を考える。ただし、時間方向の干渉も考慮する。簡単な場合として、2入力が異なる特性をもつ伝送路を通過して、合成されて得られた1本の受信信号をダブルサンプリング[1]してやれば、2入力がプラインド分離できることを示す。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-03-06
著者
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