モルモット骨髄による誘導効果の時間関係 : I.誘導体と予定外肝葉の接触時間
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概要
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Using presumptive ectoderm of newt (Triturus pyrrhogaster) embryo (St. 12 by Okada & Ichikawa, 1947) as a reactor and extract of guinea pig bone-marrow as an inductor, time dependence of the inductive effect was investigated by experimental alterations of the period of contact between the inductor and the reactor. The excised ectoderm was subjected to ethanol precipitate of bone-marrow extract for different periods of time. After removal of the inductor, the explants were further cultured for 10 days and the induction evoked in them was examined histologically. The results showed that (1) three hours contact was sufficient to induce overall mesodermal structures, (2) the inductive effect of bone-marrow intensified rapidly as the prolongation of contact period and reached its maximum after 9 hours, and (3) seven hours contact was necessary to establish the final induction pattern.
- 社団法人日本動物学会の論文
- 1972-01-15
著者
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