ボトムアップなMVCアーキテクチャモデルの概念的な構成方法に関する考察
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概要
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オブジェクト指向分析設計において, 概念やMCモデルに沿った基本クラス構造を抽出するには, 経験と訓練が必要であるとされている.しかしながら, 現在のオブジェクト指向方法論は, 具体的な分析設計の判断基準を提供するまでにいたっていない.そこで, 初心者であっても理解可能な分析・設計の視点や判断基準をCASEツールの機能として盛り込むことを目標として, オブジェクト指向のもつ基本的な特徴からモデリングに関するいくつかの判断基準を明らかにした.概念モデルの判断基準については, その有効性が確認できているが, 本論では次のステップとして, MVCモデルにViewクラスの抽出に関する判断基準について提案する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2000-11-09
著者
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