三角形グラフに基づいた認証コード
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概要
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認証コードにおける鍵の数とcheating確率の間には、あるtradeoffが存在する。つまり、cheating確率を犠牲することにより鍵の数の削減することが可能である。[St91b]は、without secrecyモデルについて、universal hash関数を認証コードに応用し、鍵の数を削減した。本稿では、一般的なモデルについて、三角形グラフに基づいた認証コードを提案し、鍵の数を減らす方法を与えている。認証コード、三角形グラフ、だます確率
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1993-10-25
著者
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