マルチレベル変調符号の設計と反復復号に関する検討
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概要
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マルチレベル変調符号に関する設計と反復復号法について議論する.時変通信路などにおいてマルチレベル符号及び多段復号法の最適性は必ずしも保証されていないが, 確率伝搬に基づく反復復号法により, 特性が改善される場合がある.また, 反復復号を前提として成分符号を最適化する場合, 符号の設計方針が多段復号法の場合とは大きく異なり, 適切な構成によりシャノン限界に近い特性を与える符号化復号法をも得ることが可能となる.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2000-03-16
著者
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