実験用航空管制データ通信システム
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概要
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電子航法研究所では、衛星によるADS(自動従属監視)やデータ通信を洋上航空管制に利用する技術の開発評価を目的とした実験用航空管制データ通信システムの製作を平成2年度から行っている。この実験システムは、ARINC741の低利得アンテナのシステムに準拠した衛星通信機器を搭載した当所の実験用航空機、当所(三鷹)に設置した実験用地上設備、インマルサット衛星及び国際電信電話株式会社山口衛星通信所に設置した実験用地球局設備から構成される。この実験システムを用いて、OSI(開放型システム間相互接続)モデルに基づくビット指向型のプロトコルによる、ADS特性の検証、管制データ通信の評価等の実験を行っている。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-08-25
著者
-
湯川 清志
電子航法研
-
藤田 光紘
独立行政法人電子航法研究所
-
新美 賢治
電子航法研究所
-
石出 明
電子航法研究所
-
藤田 光紘
電子航法研究所
-
松崎 文孝
電子航法研究所
-
湯川 清志
東京航空交通管制部
-
石出 明
電子航法研
-
松崎 文孝
電子航法研
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