原子炉内計測用光ファイバの開発
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概要
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最近、特に高い放射線雰囲気である原子炉内でのセンシングや、可視化技術に対する要求も強まっており、その伝送路として充分な特性を有する光ファイバが渇望されている。今回、我々は純粋石英コアファイバを用い、そのOH基含有量及びフッ素含有量、母材製造方法をパラーメータとしてファイバを試作し、重照射場での伝送特性を調査したところ、良好な特性が得られる条件が存在することがわかった。特に適量のフッ素と製造方法を選ぶことにより、γ線量10^9Gy、高速中性子線量10^23n/m^2温度400Kという重照射場でも可視光伝送可能なファイバが作成出来ることがわかった。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-03-08
著者
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四竃 樹男
東北大
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四竃 樹男
東北大金研
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四竃 樹男
東北大学金属材料研究所
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四竃 樹男
東北大学 金属材料研究所
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角田 恒巳
日本原子力研究所 東海研究所 エネルギーシステム研究部
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社本 尚樹
(株)フジクラ 光電子技術研究所 光通信研究部
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和田 朗
(株)フジクラ 光電子技術研究所 光通信研究部
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社本 尚樹
株式会社フジクラ
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和田 朗
RWCP光インターコネクションフジクラ研究室
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角田 恒巳
日本原子力研究所
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